代表取締役社長
挨拶

 食文化は、いまやどの地域においても世界中の食品を口にすることができるボーダーレスの時代になっています。
 私ども、中津中央青果は、戦後昭和25年に合併、株式会社に改組してはや創立55年以上の歳月が過ぎました。この間、戦前、戦中、戦後と紆余曲折の時代を乗り越えてきました。
 先人のたゆまぬ努力と知恵と汗の結果があってのことと思います。このような苦労を常に念頭におき、努力することが大事だと思います。
 「報恩・感謝・反省」を基本方針にしております。職員一丸となり本気で取り組みそれを日々実行することが大切であると思います。
 舌(味覚)ほど保守的なものはありません、子どものときから食したものはずっと生涯それを忘れることができないからです。
 安心・安全、健康、成長、生命維持、人生の楽しみは、すべて食を原点としており普遍的なものといえます。私どもはその意味において重要な責任、役割を担っているといえます。食生活、料理を通じて全ての消費者や生産者におおいに喜んでもらいたいと思います。
 地域(地元)の食材(農産物)を活用した伝統的料理を大切にしなければなりません。更に、時代のニーズに注意深く応えることも大事になります。そのために本年5月より営業部IT推進室を新たに新設しました。健全経営管理とマーケティング、ネットワーク化を強化し、推進していきたいと思います。
 新鮮21世紀の青果物の一角を担うために、地域に貢献できる公共性活力ある青果物卸売会社を確立していきます。
代表取締役社長
吉冨幸吉

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中津中央青果(株)